kam'up

目的

• Azure Web ServiceのFreeプランで、独自ドメインのWordPressを構築する

前提

• 独自ドメイン取得済
• Azureアカウント取得済

いざ構築

サブスクリプションリソースの作成

※既存のサブスクリプションリソースを使用する場合は不要

• 「すべてのサービス」⇒「全般」から「サブスクリプション」を選択

• 「追加」を選択し、サブスクリプションリソースを作成

リソースグループの作成

• 同様に、「すべてのサービス」⇒「全般」から「リソースグループ」を選択

Web ServiceとしてWordPressを構築

• 「wordpress」で検索し、Marketplace内の「WordPress」を選択
• 任意のアプリ名を入力
• 「サブスクリプション」、「リソースグループ」は先ほど作成したものを選択
• 「データベース プロバイダー」は「MySQL In App」を選択
• 「App Service プラン」は「新規作成」を選択
  • 任意のプラン名を入力
  • 「価格レベル」は「F1 Free」を選択
  • 「OK」を選択
• 「作成」を選択

CDNプロファイルの作成

• 「すべてのサービス」⇒「Web」から「CDNのプロファイル」を選択
• 「追加」を選択
• 任意の名前を入力
• 「サブスクリプション」、「リソースグループ」は先ほど作成したものを選択
• 「価格レベル」は「Standard Verizon」を選択
• 「今すぐ新しいCDNエンドポイントを作成する」をチェック
• 任意の「CDNエンドポイント名」を入力
• 「配信元の種類」は「Webサービス」を選択
• 「配信元のホスト名」は先ほど作成したWordPressのホスト名を選択
• 「作成」を選択

独自ドメイン（カスタムドメイン）の設定

• 事前にDNSプロバイダーにて、「カスタム ホスト名」⇒「CDNエンドポイント ホスト名」へのDNSマッピングを作成
• Azure Portalのホームに戻り、「リソースグループ」⇒「先ほど作成したリソースグループ」を選択
• リソースグループ内のエンドポイントリソースを選択
• 「カスタムドメイン」を選択
• DNSプロバイダーで作成した「カスタム ホスト名」を入力
• 「作成」を選択

SSL化

• 作成されたカスタムドメインを選択
• 「構成」の「カスタム ドメイン HTTPS」をオン
• 「証明書の管理の種類」で「CDNマネージド」を選択
• メールによる認証で完了

参考サイト

• https://zuvuyalink.net/nrjlog/archives/3528
• https://architect.slowcat.net/wordpress/cdn/